本年6月より課長・マネジャークラスの計6名が参加しております「顧客価値創造経営セミナー」も後半を迎え、”行為・関係性転換塾”と題して6回の講義に参加いたしました。
前半は、経営戦略として”理念・ビジョン・現状認識と環境変化”そして、それらを分析し、変革課題を捉え戦略を明確にしました。
後半ではその戦略をどう実行していくかをいくつかのカテゴリ(仕組み)に分類し、それぞれの問題点や、やるべきことを6回に渡りディスカッションをしながら学んでいきました。 これにより、10年、20年先を見据えた自社の価値観について共通認識できたように感じます。
アウトソーシングの業界は日々変化しており、自社を取り巻く環境も数年前と比べても大きく変化しました。 そして、環境・業界の変化はさらに加速していくものと思われます。 今回参加した6名は、業務内容も立場も異なるメンバーでしたが、全14回の講義や一緒に学んだ他の企業様の発表、そして社内ディスカッションで、我々の強み・弱みを理解したうえで今回掲げた重要成功要因を達成するための施策は、今後のそれぞれの業務の中で間違いなく成功の鍵となると信じております。
ビジネスソリューション部
菅原 正樹