新着情報

【地域貢献】今年で11回目 「子どもデジタル教室」が開催されました!!

2024.08.21

山武郡市広域行政組合教育委員会視聴覚教材センター様主催の「子どもデジタル教室」が
8月6日(火)東金文化会館にて開催されました。

 

「子どもデジタル教室」「子どもビデオ教室」は今年で11回目を迎え、毎年、参加を楽しみに
してくれる夏休みの行事のひとつとなっています。

 

小学3年生以上のお子さんを対象に、今年は親子で総勢9名の方々にご参加いただきました。
昨年に引き続き、今年も各家庭1台ずつスマートフォンを使用して、「東金文化会館の紹介映像を作成する」というテーマで動画や写真を撮影、編集してYouTubeにアップします。

 

特に、昨年参加してくださったお子さんが今年も参加してくださり、昨年以上の作品を作ろうと
張り切ってくれました。
初めて参加する児童さんが多い中、ワクワク、ドキドキの一日のスタートです。

 

まずは、参加者の皆さんに一日の流れを説明し、同時にネットリテラシー(インターネットを安全に使うために気を付けること)についてもお話しさせていただきました。
続いて、動画編集アプリの使用方法を簡単に説明させていただき、その後は東金文化会館の館長さんに、東金こども科学館や歴史展示室にはどんなものがあるのか案内をしていただきました。
皆さん真剣に館長さんのお話に耳を傾けています。

 

次に、自分でどんな動画を撮りたいのかを考え台本の作成に取りかかります。
「どんなセリフにしようかな?」「何を紹介しようかな?」お母さんと相談したり、
紹介したいものがどんな風に動くのかを確認しに行ったり、一生懸命考えてくれました。

 

そしていよいよ動画の撮影です。
台本のとおりセリフを読んだり、時にはアドリブを入れたり、本物のユーチューバーさながら
撮影していきます。

 

最後は動画編集です。
エフェクトや音楽を付けてみたり、画像をコミック風にしてみたり、わからないところがあれば講師がフォローしながら、個性が光る作品を完成させることができました。

 

出来上がった作品は、講師がYouTubeにアップします。
その間に、お子さんたちにはロボットの「ロビ」と「ルーナ」に触れあってもらいました。
話した言葉に返事をしてくれたり、指示のとおり動いてくれたりするロボットに親子で興味津々
です。

そして、最後は、お楽しみの「上映会」です。
グループごとに個性ゆたかな仕上がりの作品となりました。
自分の力作をドキドキしながら観ているお子さんたちの笑顔を見る事ができました。

 

上映後には「編集が難しかった」「撮影が楽しかった」などの感想をいただくことができました。
更に、今回は主催者である山武郡市広域行政組合教育委員会視聴覚教材センター様も動画作成に参加してくださり、他の参加者の皆さん同様、本気でこだわり素晴らしい作品を作ってくださいました。大人の方もお子さんも思い出に残る楽しい時間を過ごしていただけたと思います。

 

 

アドレス・サービスでは、IT/デジタル機器のリペア業務だけでなく、メディアソリューションと称して、千葉テレビ様のCM、番組制作をはじめ、さまざまな企業様の商品プロモーションビデオ、使い方紹介ビデオ、会社紹介ビデオなどの制作業務を承っております。
毎年行っている「こどもデジタル教室」はそれに携わるスタッフを講師として派遣し、地域社会に貢献させて頂いております。
弊社は、今後もこのような企画をとおして、地域の子どもたちの素晴らしい未来のために貢献してまいりたいと思います。